目標による管理―組織成果を高める運用法、職場水準に応じた展開法
金津健治 著
「目標による管理」(目標管理)は、今日ではどこの企業でも人事評価制度や経営管理の仕組みとして欠かせないものとなっているにもかかわらず、多くの職場ではいまだに試行錯誤が繰り返されている。問題となっている点を解決しようと仕組みを見直しても、別の新たな不具合が生じ、人事担当者も管理職も変更された仕組みに振り回されているのが実情だ。本書は、そのような中で管理職が、自身のマネジメント力や部下の特性、業務の繁忙度などに合わせて目標管理を展開するために必要な方法を紹介している。
(B5判/158頁/1800円(税抜き)/経団連出版)
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