職場の教養 変化は常に

本コーナーは、社団法人倫理研究所の協力をいただいています。『職場の教養』は同研究所が発行している月刊誌で、同研究所の法人会員向けに頒布されている非売品です。詳しくはホームページhttp://www.rinri-jpn.or.jp/をご覧ください。

変化は常に

テレビで野球中継を観ていると、「○○投手のカーブの曲がり端を見事に打ちました」と、解説者が語っていることがあります。

打者の手元で鋭く曲がるように見えるカーブですが、実際には、投手の手を離れた後、緩やかに曲がり始めていることが、様々な実験で実証されています。

原因は眼の錯覚によるものですが、人の感覚や思考についても、似たようなことが起こり得ます。急に変わったように思える出来事も、気づかないだけで、実は以前から変化が始まっていた、ということがあるのです。

「急速に高齢化が進む社会」「急激に円安が進行した」などと耳にする場合も、必ずしも正しい表現とはいえないかもしれません。

社会情勢や文化、経済、自然環境など、変化は常に起こっています。特に、経営者や幹部社員には、変化に敏感であることが求められるでしょう。

魅力あるサービスや商品開発のため、時代の要求をいち早く察知して、タイムリーな業務改善を押し進めていきたいものです。

今月の心掛け

変化に敏感に対応しましょう

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