ユーロ
真壁昭夫の経済底流を読み解く これからのわが国経済はどうなる?
これからのわが国経済の展開を考えるとき、最も重要なポイントは米国経済の展開だろう。世界経済全体の状況は安定が保たれているが、それを支える...
テーマ別企業事例 日本一、世界一になるには理由がある! シェアNo.1企業のプライド
日本には、特定の分野において日本一、世界一の市場シェアを持っているニッチトップ企業が意外に多い。そこで、2020年新春第1弾は、シェアNo.1を獲...
真壁昭夫の経済底流を読み解く 世界経済の現状と先行き懸念
これまで、世界経済は異例ともいえる長い期間好調を維持してきたが、最近、不安要素が出始めている。まず、世界第2位の経済大国である中国が、成長...
テーマ別誌上セミナー 日本への追い風になるか? EU+英国との経済連携の行方
今年2月、日本とEU(欧州連合)のEPA(経済連携協定)が発効した。日本の主力産業である自動車分野では自動車部品の関税が即時撤廃され、サプライ...
真壁昭夫の経済底流を読み解く 懸念される米国の保護主義的政策
最近、米国トランプ大統領の保護主義的な政策運営が目立っている。大統領はツイッターで、「貿易戦争は良いことであり、それに勝つのもたやすい」...
真壁昭夫の経済底流を読み解く わが国にも必要な 金融政策の正常化
現在、世界経済全体は堅調な展開を続けており、わが国の景気の足取りも順調だ。わが国経済は2012年11月に底を打って以降、戦後2番目に長い景気回復...
真壁昭夫の経済底流を読み解く 世界的なインフレの芽と 政治情勢
3月15日、米国の中央銀行である連邦準備制度理事会(FRB)は、連邦公開市場委員会(FOMC)後に予想通り0・25ポイントの利上げを実施した。それと同...
真壁昭夫の経済底流を読み解く トランプノミクスの光と影
11月の米国大統領選挙で、大方の予想を覆してドナルド・トランプ氏が当選した。予想外の結果に経済専門家や投資家の間で大きな動揺が走り、株式や...
真壁昭夫の経済底流を読み解く “ハードブレグジット”の懸念と世界経済
最近、経済専門家の間で、英国のEU離脱交渉に関する見方が分かれている。英国の離脱交渉に関しては世界経済に与える影響が大きいと見られるものの...
真壁昭夫の経済底流を読み解く 日銀の方針転換とアベノミクス
日本銀行は政策決定会合で金融政策の枠組みを転換した。この方針転換は、日銀が、「お金の供給量を増やせば物価は上がる」という考えの限界を認め...
真壁昭夫の経済底流を読み解く ここまでのマイナス金利政策の効果
世界的にマイナス金利の潮流が広がっている。ユーロ圏、スウェーデン、デンマーク、スイスの中央銀行がマイナス金利を導入してきた。そして今年2月...
会頭コメント 会議所ニュース2016年7月11日号
英国のEU離脱の是非を問う国民投票結果について 英国民が決めたことだが、大変残念な結果となった。英国の離脱は、欧州全体の政治・経済体制の不...
真壁昭夫の経済底流を読み解く 日銀のマイナス金利政策
日本銀行は、1月29日、金融政策決定会合でマイナス金利政策の導入を決めた。2013年4月の量的・質的金融緩和、14年10月の追加緩和に続く、〝黒田バ...
米金融正常化の影響注視 内閣府・世界経済見通し 「緩やかな回復」見込む
内閣府はこのほど、国際経済の動向と見通しを示したレポート「世界経済の潮流2015Ⅱ」を発表した。レポートでは、世界経済の見通しについて、「米国...
真壁昭夫の経済底流を読み解く 金融緩和政策の効果と限界 副作用の理解が必要
2008年のリーマンショック以降、わが国や欧米諸国、さらには中国など多くの国々は景気回復を目指して積極的に金融緩和策を取ってきた。特に、わが...
コラム石垣 2015年2月11日号 宇津井輝史
ギリシャ人は議論好きだ。ギリシャ古典哲学とローマ法とキリスト教。これらが三位一体となって西欧文明を築いた。民主主義という思想や資本主義と...
再エネ推進と脱原発は両立しない エネルギー政策は現実を踏まえ、総合的な検討を
まかり通る大きな誤解 東日本大震災の直後、反原発の立場のジャーナリスト、国会議員、テレビタレント、大学の教員など多くの人たちが「原発が全...
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