大阪商工会議所(鳥井信吾会頭・サントリーホールディングス)は6月24日、大阪観光局、大阪外食産業協会とともに、「大阪・関西万博」に向けて大阪の多様な食の魅力(幅広さや深さ)を、SNSを活用して国内外に発信する取り組みをスタートすることを発表した。キャッチコピーは「くうぞ、万博。」。
第一弾として、大阪府内の飲食・食品関係事業者に対して、万博にちなんだメニューや食品を考案するように呼び掛け、国内外からの万博来場者に提供・販売してもらう「万博メニューでおもてなしプロジェクト」を展開する。
参加飲食店などは考案した万博メニューを自ら撮影して自社のInstagramに投稿し、それぞれの店舗で提供する。また同所と大阪観光局のInstagramでも投稿されたメニューをストーリーズでシェアすることで、万博来場者の参加飲食店への来店を促し、万博会場だけでなく大阪のまちなかでの万博ムードの盛り上げにつなげる。
7月23日には本プロジェクトへの参加方法などに関する説明会が開催されるほか、より効果的な情報発信を行うために、8月1日には「Instagram・Googleマップ活用勉強会」も開催される。
本プロジェクトの詳細は、こちら(https://www.osaka.cci.or.jp/area/food/)。
記事提供: 日本商工会議所