東海商工会議所(愛知県、橋山和生会頭・協材興業)女性会(久野三賀会長)は10月1日、ピンクリボンデーに合わせて「ピンクリボンフェスティバル」を開催した。乳がんの正しい知識を広め、検診の早期受診を推進するピンクリボン運動の一環として初めて企画した。市中心部の太田川駅前「大屋根広場」をピンクにライトアップし、乳がんのしこりを体感する触診モデル体験、セルフチェックの方法や健康生活習慣の紹介を行い、訪れた人に乳がんの早期発見と治療の重要性を伝えた。
会場には子ども向けのゲームコーナー、キッチンカーなどの出店ブースを設け、よさこい演舞やバルーンアートといったステージイベントも行った。対象店舗で9月から実施していたスタンプラリーでは、フェスティバル当日会場で500円以上買い物をした人にもスタンプを押印。三つスタンプを集めると参加できる抽選会に200人分の豪華景品を用意するなど、多くの人がフェスティバルを楽しんだ。
記事提供: 日本商工会議所
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