神岡商工会議所（岐阜県、亀谷豊会頭・アルプスサイン）、国土交通省神通川水系砂防事務所、岐阜県古川土木事務所、飛騨市などで組織する飛騨の砂守ツアー準備委員会は10月23日、普段間近に見ることのない砂防堰堤などを巡り、地域住民・砂守の土砂災害との闘いの歴史を学びながら奥飛騨の魅力を体験できる「飛騨の砂守ツアー2022」砂守ノーベルコース（飛騨市神岡町）を開催する。10月2日に実施した高山市奥飛騨温泉郷を巡る「砂守ジオコース」に続いて、2回目となるツアーでは、知られざる登録有形文化財やノーベル賞受賞の原動力を探る内容。昼食には、ツアー特製の「砂防ダムカレー」を味わえるほか、参加者全員に、「砂防ダムカード」などのプレゼントもある。残念ながら、今回のツアーは、定員に達したため、すでに応募は締め切り。来年以降も開催される場合は、早めの応募が必要だ。

詳細は、飛騨市のサイトhttps://www.city.hida.gifu.jp/site/koho/2022-10-23-4.htmlを参照。

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記事提供: 日本商工会議所