日本政府観光局(JNTO)は6月18日、5月の訪日外客数が前年同月比21.5%増の369万3300人となり、5月として過去最高を大幅に更新したと発表した。5月は桜シーズンと夏休みシーズンの間に挟まれ訪日需要が落ち着く時期であるものの、一部の市場で祝日やスクールホリデーに合わせた訪日需要の高まりが見られたことや、中国、フィリピン、米国を中心とした訪日外客数の増加が押し上げ要因とJNTOはみている。
国・地域別では韓国が82万5800人(前年同月比11.8%増)で最多。次いで中国78万9900人(同44.8%増)、台湾53万8400人(同15.5%増)、米国31万1900人(同26.3%増)、香港19万3100人(同11.2%減)の順だった。
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