国土交通省はこのほど、訪日外国人の国内での移動を分析することができるデータ(FF―Data:Flow of Foreigners―Data、エフエフデータ) の最新版(2017年分)を公表した。エフエフデータは、観光庁の「訪日外国人消費動向調査」、航空局の「国際航空旅客動態調査」などの調査結果を組み合わせて作成。都道府県間流動量、都道府県別入込客数、移動の際の利用交通機関、周遊ルート、泊数、訪日外国人属性(国籍、目的、来訪回数、旅行手配方法(団体・個人)、出国空港)の把握や各属性を組み合わせた分析が可能となっている。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo23_hh_000101.htmlを参照。