静岡、浜松、岡崎商工会議所などは4月16日に、「全国家康公ネットワーク(仮称)」を設立することを決定した。平成23年度から実施している「徳川家康公顕彰四百年記念事業」を通じて、家康公と地域の魅力を発信してきたこれまでの取り組みを、一過性のものとせず、発展させる。
具体的には、全国の家康公ゆかりの商工会議所などにも参加を呼び掛け、さまざまな事業での連携や相互交流を図るほか、顕彰事業への関心を高めていく。また、国で実施される顕彰事業に一体感が生まれるよう、シンボルマークを作成し、事業の周知を目指す。
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