明石商工会議所青年部(明石YEG、兵庫県)は9月3日、アスピア明石アトリウムコートにて、「第20回ハイハイベビー競走大会」を開催した。
同イベントは、歩行前の赤ちゃんが、明石海峡の1000分の1の長さである4mのコースをハイハイで競走するもの。家族みんなで楽しんでほしいとの思いから企画され、恒例行事として親しまれている。
1レース4人で行われ、制限時間の1分間で完走した赤ちゃんのタイムを競う。途中で立ち上がったり、コースを外れた場合は失格となるが、完走できた赤ちゃんには「完走証明書」が発行される。
当日は蒸し暑い中、100人近くの赤ちゃんが参加。元気いっぱいにハイハイ競走を繰り広げ、集まった人たちも大きな声援を送った。
同所青年部は、「大会を楽しみにしている人も多く、定着してきたと思う。これからも愛されるイベントとして続けていきたい」と話している。
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