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刈谷 熊本に電気自動車寄贈 被災事業所巡回で活躍

コムスを田川会頭(左から3人目)へ寄贈する太田会頭(右端)

刈谷商工会議所(愛知県)は昨年12月7日、「熊本商工会議所への電気自動車コムスの出発式」を開催した。20日には、同所の太田宗一郎会頭が熊本商工会議所の田川憲生会頭を訪問し、コムスを寄贈した。これまでにコムスの寄贈を、東北復興支援として、宮城県の仙台・石巻・塩釜・気仙沼・古川商工会議所に行ってきた。今回はそれに続く6台目の寄贈となる。

寄贈されたコムスはモノづくりのまちである刈谷で製造された電気自動車だ。熊本の復興支援をという思いから、同所女性会・青年部による合同公開講演会のチケット売上金と同所職員による刈谷わんさか祭りや刈谷産業まつりでの復興応援フェアの売上金、さらに市民からの寄付など、広く協力を得た。その結果、熊本商工会議所へコムスを寄贈することが可能となった。

刈谷商工会議所での出発式では、熊本商工会議所の谷﨑淳一専務理事が出席。あいさつの中で谷﨑専務理事は「機動性があり環境にも優しいコムスは、多くの場所で活躍すると思う。重ね重ねの支援に感謝の言葉もない。熊本では生産活動も本格化しているが、この気持ちを忘れずに会員事業所に寄り添っていきたい」と述べた。

同所が寄贈した電気自動車は、各商工会議所の職員による被災事業所への巡回指導やさまざまな活動に役立てられている。