土岐商工会議所（岐阜県、大島健太郎会頭・大島電氣工事）に事務局を置く「土岐市販売戦略等チャレンジ協議会」は、今秋市内にオープンする「イオンモール土岐」に、市内で生産された美濃焼を中心に、特産品などを販売する店舗「TOKI MINOYAKI」を出店する。同協議会は、ウイズコロナ、アフターコロナを見据えた新たなビジネスの可能性を探り、事業者の販路拡大を目指す目的で、土岐市、土岐市観光協会と共に6月29日に設立。美濃焼の価値と認知度向上を図るほか、若手クリエーターの育成、土岐市のPRの場としても活用していく。店舗運営は、地域活性化支援事業などを行っている株式会社スチームシップ（長崎県）に委託する。店舗で販売する美濃焼は、日常食器を主に、付加価値の高い商品構成とし、市内の事業者（美濃焼メーカーや商社、作家など）を対象に7月22日まで出品者を募集。また、11月初旬には美濃焼を中心とした販売イベント「TOKI MINOYAKI チャレンジフェスティバル（仮称）」を開催する予定で、同イベントの出店者も募集している。

詳細は、https://www.tokicci.or.jp/information/を参照。

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記事提供: 日本商工会議所