京都商工会議所(塚本能交会頭・ワコールホールディングス)はこのほど、「京都・知恵アントレ大賞2022」の受賞者を決定したと発表した。同所が3~5月に市内に拠点を置く中小のスタートアップ企業を対象に公募し、応募総数82件から厳正に審査。「京都・知恵アントレ大賞」(活動助成金300万円)には、ゲノム編集技術を用いた水産物の品種改良により世界の食料不足問題の解決に取り組む「リージョナルフィッシュ」の梅川忠典社長が受賞した。大賞に次ぐ「京都・知恵アントレ賞」(活動助成金100万円)には、「iHeart Japan」「バイオーム」「Flora」の3社が受賞した。表彰式は、9月28日の同所創立140周年記念式典で行われる。
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記事提供: 日本商工会議所
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