三原商工会議所(広島県)、市、DMOなどで組織する「広島みはらプリンプロジェクト実行委員会」はこのほど、地元の食材を使用し、三原を応援する店(人)が提供するご当地プリンとして売り出し中の「広島みはらプリン」をPRする「応援CM」を公開した。現在、一般的な「デザートプリン」のほか、総菜系の「デリカプリン」も含む50品を認定。CMでは、新たなご当地グルメとして認知度向上を目指し、三原のまちや食材への思いを表現し、店舗が開発したオリジナルプリンの魅力を伝えている。
昨年10月に始動したプロジェクトでは、今年2月に第1回認定式を実施。その後も随時追加認定を行うとともに、これまで、広島空港、サービスエリア、市内の公園やショッピングモール、三原駅前などで販売・PR活動に力を入れてきた。8月12日には、新たにデリカプリン「三原玉ねぎのフレンチプリン」を認定し、広島みはらプリンは現在30店舗50品。続々開発される各店のユニークで見た目もかわいいプリンが話題を呼んでいる。
今回配信されたCMは、「四季 ふぉーしーずん『きれいになる大人の酒粕豆乳ぷりん』」「ケーキハウス シャンボール『広島みはらプリンパフェ』」「お菓子工房ゴドー『農家プリン』」の3本で、4月に5本配信したものの第2弾。市内のソフトボールチームや親子、園児たちがそれぞれのみはらプリンをPRしている。CMは、専用サイト内に掲載されている市の公式YouTubeチャンネルから視聴可能。サイトでは、各店舗自慢のプリンを紹介しているほか、新たな認定商品も随時募集している。
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