日立商工会議所(茨城県、秋山光伯会頭・秋山工務店)は7月27日、日立市と、JR日立駅前の商業施設「ヒタチエ」の核テナントである株式会社良品計画、いばらきコープ生活協同組合と地域包括連携協定を締結した。市の活性化や市民の安心安全な暮らしの確保などのさまざまな問題に対応していくことが目的。具体的には、「日立駅前地区の活性化」「地域福祉」「地域資源の循環、環境対策」「子育てや次世代育成支援」「地域の安心安全」「日立市全体の活性化」に関することの6項目で4者が連携し、それぞれの強みを生かしていく。
同所では、地域ブランド品、魅力ある市内産品のさらなる発掘や新商品開発支援、日立駅前地区をはじめ商店街で実施するイベント実施者への支援などによるにぎわい創出などの取り組みを推進。日立市に初出店となる両者の市民・企業・行政との橋渡し役としての役割も担う。
(画像:左から前島康副会頭、小川春樹市長、良品計画の堂前宣夫社長、いばらきコープの柴﨑敏男理事長)
日立商工会議所https://www.hitachicci.or.jp/
地域振興情報https://www.jcci.or.jp/region/
まちナビhttps://www.jcci.or.jp/region/town/
日商AB(日立商工会議所)https://ab.jcci.or.jp/tag/1825/
記事提供: 日本商工会議所
最新号を紙面で読める!