相生商工会議所(兵庫県、江見重人会頭・江見工業所)はこのほど、「SDGs宣言」を行い、「すべての人に健康と福祉を」を目指すべきゴールとして掲げた。具体的な目標としては「健康ひょうご21県民運動に参画し、職員各自が『からだ』『こころ』『歯・口腔』 『食』『たばこ』『アルコール』など、個別にテーマを定めて健康維持・増進に取り組むこと」と定めている。
同所は2002年から会員事業所集団健康診断を開始し、以来、継続して地域企業の健康維持・増進に寄与してきた。しかし、所内では働き方改革やワークライフバランスなどへの意識が薄く、職員の健康・労務管理が進んでいるとは言えない状況があった。そこで職員が健康に、日々生き生きと活躍できるように、今回の宣言を行った。同所は4月、「兵庫県健康づくりチャレンジ企業」に登録しており、定期健康診断の全員受診や長時間労働の抑制などを責務として定めている。
詳細はこちら(https://www.aioicci.jp/wp-content/uploads/2024/07/5ffae72731298f6875bbeb845edf0d56.pdf)。
記事提供: 日本商工会議所
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