廿日市商工会議所(広島県、渋谷憲和会頭・シブヤ)、佐伯商工会、大野町商工会、宮島町商工会、および廿日市市は10月21日、「『こどもが主役のまち はつかいち宣言』事業実施に関する連携協定」を締結した。同宣言を掲げている市、4団体が連携体制を強化し、総合的なこども・子育て支援対策を推進するためのもの。事業内容は、「地域ぐるみでこども・子育て世代を応援する気運の醸成」「こども、学生、若者のはつかいちへの愛着心の醸成」「子育て世代が働きやすい職場づくりの促進」などとしている。締結後、5者は「こども・子育て世代に対して取り組んでいきたいこと」をそれぞれ宣言。渋谷会頭は「将来廿日市市で働きたくなるような事業」を挙げた。
記事提供: 日本商工会議所
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