大垣商工会議所(岐阜県、田口義隆会頭・西濃運輸)と岐阜県商工会議所連合会(村瀬幸雄会長・岐阜商工会議所会頭・十六銀行)は1月17日から20日まで、台湾・台北市の百貨店「新光三越A8」で観光物産展「岐阜フェアin台湾」を初めて開催した。会員事業者の海外販路開拓を目的としたもので、同物産展には岐阜県内の11事業者が出展。みそ入り大垣せんべい(大垣市)をはじめ、栗きんとんようかん(恵那市)、飛騨らーめん(飛騨市)、パウンドケーキ(岐阜市)など21品目を販売したほか、飛騨牛の試食やいちご大福の製作体験などを通して岐阜県の物産をPRした。また、現地のバイヤー5社との商談会も開催。各社が自社商品について説明を行った。同所は「具体的な話はこれからと思うが、引き合いのある企業もあったと聞いている」と話しており、成果が期待される。
詳細は、https://www.ogakicci.or.jp/news/93836/を参照。
記事提供: 日本商工会議所