茂原市は、千葉県のほぼ中央、都心から60㎞圏内に位置する商業・工業・農業のバランスの取れたまちです。「もばら」の起源は奈良時代に興福寺に寄進された荘園の「藻原荘」だと言われており、その字が表す通り草木が茂る池や沼のある原野でした。その後鎌倉時代に日蓮宗常樂山妙光寺(現常任山藻原寺)が建立されたことで、門前町として発展しました。また、現在まで続く六斎市が開かれるようになったことから市場街(商業街)としても繁栄してきました。
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