大野商工会議所(福井県、森尾義治会頭・大野建設業会)は10月18日と19日の両日、同所会員企業など71事業者の出展の下、「越前おおの産業と食彩フェア2025」を、市内「結とぴあ」と市役所駐車場で開催した。
同イベントは、市内の産業と味覚を一挙に展示・即売を通じて「大野の魅力」を紹介・PRできるイベント。市内企業の技術や製品を紹介する展示ブースや職業体験ブース、姉妹都市である茨城県古河市の物産販売のほか、里芋やそば、菓子などを販売するテント市、多彩なキッチンカーが並んだ。
また、会場内で実施したスタンプラリーでは、SGDsに取り組んでいる事業所のブースを回りスタンプを集めると、ふくいサーモンなどの賞品が当たる抽選会に参加できることから、多くの来場者が挑戦していた。
同所では「2日間を通して、多くの来場者にお越しいただき、大野の産業と食の魅力を存分に楽しんでいただきました。2日間とも好天に恵まれ、家族連れをはじめ多くの皆さまでにぎわう笑顔あふれるフェアになりました」と話している。
記事提供: 日本商工会議所