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日本YEG ビジネスプランコンテスト グランプリ 地中熱式駐車場 融雪システム

受賞を喜ぶ宮坂さん(左)と三村会頭

日本商工会議所青年部(日本YEG)は2月17日に岐阜県各務原市で開催された「第37回全国大会岐阜かかみがはら大会」の記念式典において、「第15回ビジネスプランコンテスト」の表彰式を実施した。グランプリ(日商会頭賞)は、下諏訪YEG(長野県)の宮坂英貴さんによる「地中熱式駐車場融雪システムの普及・拡販」が受賞した。

グランプリを受賞した宮坂さんは、灯油や電力を使う従来の融雪システムについて、「ランニングコストの負担が大きく、さらに環境面でエコではないという問題がある」と指摘。そこで、再生可能エネルギーである地中熱を利用した駐車場融雪システムを提供するビジネスプランを今回提案した。宮坂さんのプランでは、地中の安定した15度程度の熱を利用し、地中熱ヒートポンプを介して埋設した融雪パイプに熱(温水循環)を伝え、駐車場路面の雪を融かすシステムを開発する計画だ。宮坂さんは、「グランプリを受賞できて本当に光栄です。この賞はたくさんのYEGメンバーに支えられて取れた賞です」と喜びを語った。

ビジネスプランコンテストは、ビジネスプランのブラッシュアップや優れたプランの表彰を通じて、YEGメンバーの新たなビジネスモデルの構築や、現業の見直し機会を提供することで、企業の発展・経営者の資質向上を図ることを目的に、平成15年度から実施している。今年度は、全国から応募のあった50プランの中から、6件が最終審査に進み、グランプリの他に、準グランプリ(日本YEG会長賞)2件、研修委員会奨励賞3件が選ばれた。