~連合体としての日本YEG~
4月22日から春の会長会議がスタートした。会長会議への吉田大助会長の思いと、ブロック代表理事たちの熱き地元愛を紹介する。
会長会議に対する会長の思い
平成29年度最初の大きな事業である「春の会長会議」は、日本YEGの枠組みや今年度の方針を各YEGの会長に知ってもらう会議となります。そして、日本YEG各委員会の取り組みを理解してもらい、それぞれの地域へ持ち帰ってもらいたいと思っています。
委員会の取り組みも多岐にわたりますが、中でも「政策提言」は、日本YEGにとって大きな意味があります。これは、YEGという大きな繋がりを利用してリアルな地域の課題を吸い上げ、練り上げた案を、日本商工会議所へ提言する事業です。実際に全国の会長たちから集めた声を日本商工会議所に届けることは、日本YEGの重要な役割だと考えています。各地域の経済団体である地元YEGからリアルな声を、日本YEGを利用し発信してほしいと思います。
その他にも、「ビジネスプランコンテスト」という事業があります。このコンテストは多くの仲間たちに自分の事業を伝える素晴らしい機会になっています。今年度はそれに加えて、グランプリ決定後も日本YEGとしてのプラス要素を持たせようと検討している状況です。
今年度はYEGというスケールメリットを生かした活動をどんどん展開していきます。日本YEGというブランドを確立するためには、より多くの人たちに知ってもらい、利用してもらう必要があります。そのためにも、われわれの取り組みを会長会議でよく知っていただき、地元の活性のために持ち帰ってください。
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