小松商工会議所青年部は7月28日、定例会に合わせて「会員講師セミナー」を開催した。このセミナーは、異業種交流の促進を目的に実施しているもの。メンバーが講師を務め、自社の設立経緯や業務内容、業界を取り巻く動向、また日々の業務の中で苦労している点や喜びを感じている点などを、他のメンバーに対して熱く語りかけた。また、これまでの自社事業をあらためて振り返る機会としても活用されている。
セミナーでは、メンバー同士の活発な質疑や意見が交わされた。セミナーを通じて自社以外の業界の見識を深め、同じ地域で事業を営む経営者としての価値観を共有。今後の事業へのヒントを探る機会となった。
メンバーからは、「とても有意義な時間を過ごした。普段あまり知る機会のない異業種についての知識を得られ、ぜひ今後の自社事業の参考にしたい」と好評だった。
最新号を紙面で読める!