公益財団法人日本生産性本部余暇創研はこのほど、『レジャー白書2014~マイ・レジャー時代の余暇満足度~』を公表。白書によると、2013年の余暇市場は65兆2160億円で、前年比プラス0・8%と微増した。
余暇満足に関する特別レポートでは、1人当たりの参加種目数や希望種目数が減少する中、満足度は男女とも10代から40代まで低下するが、50代で上昇に転じ、70代が最高となった。特に50代から60代にかけての満足度の上昇が目立っている。
また、「最も重視する余暇活動」については、「国内観光旅行(避暑、避寒、温泉など)」が最多。満足度が高かったのは「海外旅行」という結果だった。
最新号を紙面で読める!