◆日米経済対話について
先般の日米首脳会談の合意に基づいて、本日、経済関係の更なる深化に向け、麻生太郎副総理兼財務大臣とマイク・ペンス副大統領による日米経済対話が開かれたことを歓迎したい。
今後、3つの政策の柱に沿って協議が進められることとなるが、貿易及び投資のルール/課題に関する共通戦略、経済及び構造政策分野における協力については、日米両国の利益促進に留まらず、アジア太平洋地域の成長、世界経済の発展に資するよう、建設的かつ有意義な議論を行っていただきたい。また、分野別協力については、日米両国がウィン・ウィンとなる具体的な成果が生まれることを強く期待する。
麻生副総理、ペンス副大統領のリーダーシップにより、本対話が、日米両国の互恵的経済関係を一層強化する基盤となるものと確信している。(4月18日)
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