懐かしい昭和の姿を今にとどめるあたたかくレトロな商店街
豊後高田市は、大分県の北東部、国東(くにさき)半島の玄関口として商業を中心に発展し、昭和30年代にピークを迎えました。しかし、高度経済成長に伴い、まちは衰退。2001年、商店街と商工会議所、行政が一体となり"昭和の町"プロジェクトを立ち上げ、レトロモダンなまちとして再び活性化させました。
それから20年、商店街は今後を見据えたブランドの再構築に取り組んでいます。ニューレトロに引かれる若者やインバウンドに向けた情報発信に力を入れながら、昭和の商人のおもてなしの心に原点回帰し、生きた昭和の商店街としてさらなる発展を目指します。
昭和の町・豊後高田市公式観光サイトはこちら ▶ https://showanomachi.com/abouts/index.html
観光担当者がすすめる!わがまちの「イチ押し」
豊後高田商工会議所 広報担当 山下英治さん
駄菓子屋のおもちゃなど約6万点を展示する「駄菓子屋の夢博物館」。駄菓子屋のおもちゃコレクター小宮裕宣館長の30万点超の収蔵品からよりすぐりを展示しています。年代を問わず、おもちゃの優しさと歴史に触れることができる博物館です。
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