紀州有田商工会議所(和歌山県、川端隆也会頭・日出手袋工業)中心市街地活性化検討会は4月29日、歩行者天国イベント「やるやん みのしまストリート」を開催し、有田市内はもちろん、和歌山県内各地および関西圏内より約2,500人が訪れ、にぎわいを見せた。
今回はイベントでは「遊びのエリア」「ビアガーデンエリア」「ストリートマルシェエリア」の三つのエリアが設けられ、「遊びのエリア」ではレトロゲームなど昔遊び体験が、「ビアガーデンエリア」ではビール片手に飲食を楽しむ姿が見られた。「ストリートマルシェエリア」では、昔の箕島駅前通りをほうふつさせるお店が並び、懐かしさと現代が織り交ざった空間となった。
こうしたイベントに対し来場者からは「たくさんのお店があり子どもと楽しく過ごせた」「昭和の雰囲気を感じることができ一日楽しく過ごせて一日が早く感じた」などの声が聞かれた。
記事提供: 日本商工会議所