明石商工会議所(兵庫県、柴田充喜会頭・シバタ工業)などで構成する実行委員会は、「2024年明石半夏生(はんげしょう)たこまつり」を開催している。同まつりは、「半夏生には本場明石のタコを食べよう!!」のスローガンの下、地域が一体的に盛り上がることができるよう、複数のイベントを組み合わせて実施しているもの。半夏生とは夏至から数えて11日目から始まる5日間を指し、今年は7月1日から始まる。同まつりは、この半夏生と、その前後の期間に開催される。
現在、「明石だこが当たる!?プレゼントキャンペーン!」が実施されている。明石だこは明石海峡周辺で水揚げされるマダコのことで、早い潮の中で鍛えられた足が特徴。歯ごたえと旨みがあるタコとして知られている。アンケートに回答した人の中から抽選で明石だこがプレゼントされる。締め切りは7月9日。
また、6月30日にはあかし市民広場で「明石だこのふるまい」が行われる予定。明石だこの天ぷら約300食が無料で配られるほか、豊かな海づくりに関するパネル展示や動画放映なども実施される。
そのほかにも、ピオレ明石たこフェア、あかし市民図書館でのタコに関する資料展示など、さまざまなイベントが行われている。
詳細はこちら(http://www.akashi-cci.or.jp/event/takoma.html)。
記事提供: 日本商工会議所
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