一宮商工会議所(愛知県、豊島半七会頭・豊島)は7月4日、一宮市、名古屋大学、中部電力、アイ・シー・シー、名古屋鉄道、地元経済団体などと共同で地域のDXを推進するコンソーシアム「一宮スマートシティ推進協議会・i-スマ(アイスマ)」を発足した。同コンソーシアムは、国が推進するデジタル田園都市国家構想と持続的な地域DXの実現が目的。デジタル庁が提供するデータ連携基盤を活用した、市民の健康や子育ての分野で健康診断の記録や病気の予防につながるサービスの提供を予定しているほか、他の自治体とも相互連携できる仕組みの実装を目指す。
記事提供: 日本商工会議所
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