長浜商工会議所(滋賀県、大塚敬一郎会頭・大塚産業マテリアル)は7月20~21日を皮切りに、無印良品アル・プラザ長浜と共同で、地域の事業者が出店する期間限定のマーケット「つながる市~素材でつながる~」を2025年3月まで開催する。開催日は毎月第3土・日曜日で、無印良品アル・プラザ長浜の店内で実施。同所会員を中心に湖北地域(長浜市、米原市)の22事業者が参加し、毎月2~3店が出店する。9月と25年1月は第2土・日開催で商業施設アル・プラザ長浜の1階セントラルコートでも販売。特に9月は13店舗が出店する予定だ。
販売する商品は菓子、コメ、コーヒー、寝具、シャツなど多岐にわたる。また、各店が単に商品を販売するだけでなく、ドーナツと無印良品のお茶、コーヒーと無印良品のスイーツなど無印良品の商品とのセット提案も行う。
つながる市は、無印良品が地元に根差したプラットフォームとして地域の発展に貢献したいとの思いから各地の拠点となる店舗で行っている事業。長浜でも22年から不定期に開催されており、同所は会員事業者の認知度向上や新規顧客開拓につなげようと同店に声をかけ、共同で開催することとなった。同所は、「独自の企画で集客を図りたい。つながる市を通じて、地域の人に地元の事業者や商品の魅力を知ってもらえれば」と話している。
詳細は、https://nagahama.or.jp/infomation/18138/を参照。
記事提供: 日本商工会議所
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