三浦商工会議所(神奈川県、奥山浩司会頭・奥山工務店)と「まぐろ未病改善効果研究会」はこのほど、公募していたマグロの血合肉(血合筋)の名称を「茜身(あかねみ)」に決定したと発表した。神奈川県水産技術センターなどの共同研究によりマグロ血合肉にはセレノネインなどの機能性成分が含まれ、生活習慣病改善やアンチエイジングなどに効果が期待されると分かったことから、同所ではこれまで食品として十分活用されていなかった血合肉の健康食としての普及を目指す取り組みを行っており、公募はその一環。応募総数2583件の中から決定した。現在市内では15店で血合メニューを取り扱っているが、新たなネーミングにすることで血合肉のイメージを向上させ、まぐろ食のさらなる普及を図る。
詳細は、https://chiai-knowledge.com/newname/を参照。
記事提供: 日本商工会議所
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