小野商工会議所（兵庫県、宮岡督修会頭・神戸合成）は10月19日、20日の2日間、小野市うるおい交流館エクラ周辺で「おの恋楽市楽座2024～ごちゃまぜ市～」を開催した。

同イベントには同所会員など北播磨の85事業者が出展。ごちゃまぜ市の名前のとおりエクラ南駐車場の「じばさんエリア」では、地場産業の家庭刃物や木工芸品のPR・販売が、アルゴ東駐車場の「産業PR＆グルメエリア」では、出展各社の製品展示と北播磨のさまざまなグルメ販売が行われた。中でも小野地区自動車整備協議会による「オリジナルキーホルダーづくり」は人気を博し、多くの子どもたちが自分だけのキーホルダーに喜ぶ姿が見られた。

同イベントの初日（土曜日）はあいにくの雨模様であったが、老若男女問わず1万3000人が来場。天候が回復した日曜日は3万5000人が来場し、2日間合計で4万8000人が来場する盛況なイベントとなった。

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記事提供: 日本商工会議所