大阪商工会議所（大阪府、鳥井信吾会頭・サントリーホールディングス）はこのほど、大阪の産業、地域経済に貢献した個人や法人などを表彰する「大阪活力グランプリ2024」の受賞者を発表した。グランプリには「大阪の建設現場の皆さま」が選ばれた。世界最大級の木造建築物である「大屋根リング」をはじめとする万博会場建設、「100年に1度」といわれる大阪・梅田の大規模再開発など、大阪の新たなランドマークの誕生や都市の発展を「縁の下の力持ち」として支えた点が評価された。また、社会的課題を解決に導き、未来社会のデザインを試みた個人や法人などを表彰する「未来デザイン・チャレンジ賞」には、生成AI向けクラウドサービスの開発などを手掛けるさくらインターネットが選ばれた。

詳細は、https://www.osaka.cci.or.jp/Chousa_Kenkyuu_Iken/press/20241210okg2024.pdfを参照。

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記事提供: 日本商工会議所