川越商工会議所(埼玉県、原敏成会頭・武州瓦斯)は2月13日、創立125周年記念式典を開催した。同所は1900年に埼玉県内で最初に設立された商工会議所。式典ではその歴史と伝統を振り返り、創立125周年を祝うとともに、川越のさらなる発展を誓った。また、市内で創業100年以上の事業者の顕彰のほか、オープニングアクトとしてドローンショー、地元醸造所とコラボレーションした限定醸造ビール「川越麥酒-Kawagoe Beer-」がお披露目された。今後、年内までさまざまな事業を実施する。
式典で同所の原会頭は「125年の歩みの中、川越の発展に努力を惜しまなかった先人たちのおかげで今日のわれわれがある。紡がれてきた歴史と伝統を踏まえ、今後も創意と工夫、研さんを重ねながら地域経済の発展を目指していく」と述べた。
記事提供: 日本商工会議所
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