大阪商工会議所(鳥井信吾会頭・サントリーホールディングス)は4月1日、大阪市商店会総連盟、AirbnbJapanと連携して、万博に合わせた商店街事業「Osaka Morning~商店街で朝食を~」を開始する。同事業は、国内外から大阪を訪れる観光客に喫茶店でのモーニングを楽しんでもらおうと企画したもの。地域コミュニティーの拠点となっている、朝から営業している商店街の喫茶店に足を運んでもらい「大阪ならではの温かい人付き合い」を身近に感じてもらうほか、観光する時間帯と場所を広げてオーバーツーリズムを解決する狙いがある。
4月1日からの事業開始に先立ち、3月24日に市内の朝食を楽しめる店舗をまとめたホームページを公開。どのようなモーニングを提供しているか分かりやすくまとめたほか、営業時間や休業日なども掲載している。インスタグラムでの発信や英語・日本語対応のマップの掲載も行う。店舗を紹介する冊子も作成し、Airbnbと連携している宿泊施設に設置する。
詳細はhttps://morning.osaka-shotengai.com/を参照。
記事提供: 日本商工会議所