磐田商工会議所(静岡県、髙栁裕久会頭・浜松磐田信用金庫)は11月11日に、磐田市、学校法人新静岡学園 静岡産業大学、SFG マーケティング株式会社、株式会社静岡銀行、浜松磐田信用金庫の5者と連携し、同市における外国人就労者との共生社会の実現に向け、さまざまな取り組みを検討・推進する「外国人材活躍推進の検討に係る相互協力及び連携協定」を締結した。産学官金が連携し、おのおのが保有する知見やネットワークを生かし協力することで、地域共創を一体となって進め、社会課題の解決と共生社会の実現を目指す。今後の取り組みは、外国人雇用における受け入れ初期から定着までに焦点を当て、さまざまな観点から疑問や不安の解消につながるセミナーをシリーズ開催するほか、磐田市の姉妹都市であるフィリピン共和国ダグパン市との連携を強化し、外国人材が働きやすいまちづくりの推進していく。
詳細は、https://www.shizuoka-fg.co.jp/news-release/20251111_k2B/251111_NR1.pdfを参照。
記事提供: 日本商工会議所