幸兵衛窯(こうべえがま)(岐阜県多治見市/多治見商工会議所)
今月は、細やかな絵付けの技術が光る、かわいらしい美濃焼のクリスマスオーナメントをご紹介します。
美濃焼とは岐阜県東濃(とうのう)地方でつくられる陶磁器の総称で、1300年以上の歴史を持ち、志野、織部、黄瀬戸、瀬戸黒など多様な技法が古くから人気を集めてきました。現在も陶磁器生産量は国内第一位を誇っています。1804年開窯(かいよう)、江戸城の御用窯として陶磁器を手掛けてきた幸兵衛窯では、中国陶磁やペルシア陶器、美濃焼伝統の桃山陶などの技法を駆使し、多様な陶磁器を製造しています。
2015年に八代目を継承した社長の加藤亮太郎さんは、「伝統的な焼き物を手掛ける一方、インテリアやアクセサリーなどさまざまなものを焼き物で表現してきました。あらゆるものを取り込み、新しいものをつくり出し、時代に合った挑戦を続けたい」と語ります。
お問い合わせ
幸兵衛窯
TEL : 0572-22-3821
HP : http://www.koubei-gama.co.jp
※月刊石垣2025年12月号に掲載された記事です。
