三木商工会議所(兵庫県、竹内良一会頭・福農産業)は11月1日と2日の両日、「魅力いっぱい、ぜーんぶ三木~かじやの想いがここにある~」をキャッチフレーズとする「三木金物まつり2025」を、三木山総合公園をメイン会場に、三木市文化会館などで開催し、同市内外から10万5000人が来場した。
総合体育館では、地域ブランド「三木金物」のPRを目的に、三木の金物メーカーが集まった「三木金物展示・直売会」が行われた。会場中央には三木金物のシンボルである金物鷲が展示され、それを囲むように設置されたメーカーブースには職人のほか一般来場者も多く訪れた。また、ふれあい広場で行われた包丁研ぎ講習会にも多くの人が集まり職人から包丁研ぎの実技指導を熱心に受ける姿が見られた。
記事提供: 日本商工会議所