宇佐商工会議所(大分県、石田敦子会頭・宇水会)女性会(久本秀子会長)は1月、レシピ冊子「宇佐の奈良漬はどこから来たのか?」を発行した。多くの酒蔵がある宇佐では、酒かすを利用した奈良漬づくりが古くから盛んだが、近年は漬ける人が減っている。そこで、同女性会は2025年5月、地域の食文化である奈良漬を次世代に伝える活動を開始。宇佐市民を対象にしたレシピ収集や、専門家によるセミナーの受講を経て、実際にウリを漬ける作業を3回にわたって行った。その後、完成した宇佐奈良漬を市民に配布し、アンケートも実施した。
冊子では、宇佐奈良漬を漬ける工程を詳しく紹介したほか、これまでの活動内容を掲載した。今後は、冊子を活用し、女性会メンバーが市民に向けて「宇佐奈良漬ワークショップ」を開催するなど、さらに活動を進める予定だ。
記事提供: 日本商工会議所
