特許庁は、審査官が特許法などの法律を特許出願の審査において適用するための指針となる「特許・実用新案審査基準」と、審査官が審査の際に考慮すべき留意事項や手続き事項をまとめた「特許・実用新案審査ハンドブック」を全面改訂した。
改訂に当たっては、審査の基本的な考え方をより深く理解できるよう、基本的な考え方や審査官の判断手法をより明確な論理構成で説明。「特許・実用新案審査ハンドブック」において特許が認められる例と認められない例について、事例(372件)と裁判例(193件)を充実させた。
詳細は、http://www.meti.go.jp/press/2015/09/20150916001/20150916001.htmlを参照。
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