各地商工会議所を通じて集まった逸品を、週替わりで東京・秋葉原の食のテーマパーク「日本百貨店しょくひんかん」で販売する「地域うまいもんマルシェ」が好評開催中だ。店舗で販売された人気商品の「こだわり」に迫る。
横須賀商工会議所は、横須賀の物産を販売する横須賀海軍カレー本舗から、名物「よこすか海軍カレー」のレトルトタイプをはじめ、「横須賀カレーチョコレート」「昔ながらの手造り揚げ餅」などを出品した。
「よこすか海軍カレー」は、明治41(1908)年発行の「海軍割烹(かっぽう)術参考書」に記された海軍のレシピを基に、認定店・製造者がアレンジを加えて再現した横須賀の名物。横須賀市は平成11年に「カレーの街」を宣言し、市・同所・海上自衛隊が協力して「カレーによる街おこし」事業をスタートした。品質を保つため認定制度が設けられ、月1回行われる商品審査会で承認されたカレーだけが「よこすか海軍カレー」の名称で販売できる。
レトルトタイプは海軍割烹術参考書のレシピを忠実に再現したものから国産牛肉入り、野菜入りの家庭風、具がたっぷりの懐かしい味までバラエティー豊か。今回はこれらのレトルトカレーから数種類を販売した。
また、カレールーのような見た目と、ホワイトチョコレートのほんのりした甘さの後にスパイシーなカレー風味が広がる板チョコ「横須賀カレーチョコレート」、国内産もち米を100%使用し添加物を一切使わずに仕上げた「昔ながらの手造り揚げ餅」など関連の人気商品も販売した。