全国観光土産品連盟(全観連)はこのほど、2月15~17日までの13日間、羽田空港第1ターミナルで開催した全国の観光土産品の販売会の結果をまとめた。
期間中販売された土産品は、日本商工会議所と全観連が全国各地の優れた観光土産品を選定する「全国推奨観光土産品審査会」において、過去3回の中で大臣賞、大使館賞、日商会頭賞などを受賞した全国34都道府県の91商品。その総売上高は370万円で、1日当たりの売上高は約29万円だった。
最も販売数が多かった土産品は、米屋(千葉県成田市)の「千葉めぐり8個詰め」で290個を販売。売上高ベースでは、あるぺん村(富山県立山町)の「幻のます寿し」が約32万円で1位だった。
全観連では「初めての試みであったが手応えを感じた。次回以降の開催も検討したい」と話している。
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