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観光庁 2016年訪日外国人旅行消費額 3兆7476億円で過去最高

国籍・地域別の訪日外国人旅行消費額

観光庁はこのほど、2016年の訪日外国人旅行消費額(速報)について、3兆7476億円(前年比7.8%増)で過去最高となったことを公表した。国籍・地域別に旅行消費額を見ると、中国が1兆4754億円(同4.1%増)と最も大きい。次いで、台湾5245億円(同0.7%増)、韓国3578億円(同18・9%増)、香港2947億円(同12・2%増)、米国2130億円(同17・4%増)の順となっており、これら上位5カ国で全体の76・5%を占めた。

1人当たりは豪が最多

費目別に旅行消費額を見ると、買物代が1兆4261億円で最大となったが、前年に比べ1.9%減少した。一方、宿泊料金は1兆140億円(前年比13・0%増)、飲食費7574億円(同18・0%増)交通費4288億円(同16・6%増)となった。

訪日外国人1人当たり旅行支出は15万5896円で、前年に比べ11・5%減少した。国籍・地域別に見ると、オーストラリアが最も高く(24万7千円、前年比6.7%増)、次いで中国(23万2千円、同18・4%減)、スペイン(22万4千円、同1.4%減)の順で高い。

訪日外国人1人当たり旅行支出を費目別に見ると、買物代(5万9千円)が最も高く、次いで宿泊料金(4万2千円)、飲食費(3万2千円)の順で高い。宿泊料金は、オーストラリア(10万円)、スペイン(9万2千円)、英国(8万円)などの欧米豪の国々が上位を占めている。一方、買物代は中国が12万3千円で圧倒的に高く、1人当たり旅行支出総額の53・1%を占めている。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kankocho/news02_000302.htmlを参照。