4月1日から9月30日まで、東北六県の自治体や観光関係者とJR6社などが一体となって、大型観光キャンペーン「東北デスティネーションキャンペーン(東北DC)」を開催する。東北六県が合同で6カ月間行う初めての取り組みで、震災から10年の節目に各県の力を合わせ、単県ではアピールできなかった自然・歴史・文化・食などの新しい魅力を創出し、出会いや発見にあふれた東北をPRする。
キャッチコピーは「巡るたび、出会う旅。東北」。六県をさまざまなテーマ、ルートで周遊してほしいとの思いを込めた。ロゴマークは東北六県の「六」をモチーフに旅する人の姿をアイコン化した。特設ウェブサイトや交通広告などで発信する。
また、今後はインバウンド向けにも、東北を訪れることで、知らなかった日本と出会えることをアピールしていく。同キャンペーン推進協議会は、「この機会に多くの人が東北を訪れ、復興に向けて歩む姿を見てほしい」と呼び掛けている。
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