日本商工会議所はこのほど、2022年に創立100周年を迎えるに当たり、商工会議所の意義・役割や、未来に向けた決意を内外に広くPRするため、ロゴとスローガンを制作し、発表した。
ロゴは、「100」の数字をベースに、中央の円で日の丸を、右の円で地域で輝きを放つ中小企業を表現。日の丸の背後に、中小企業によって象られた円を配置することで、地域の企業一社一社の団結により日本を支えるという日商のビジョンを象徴している。
スローガンの「地域とともに、未来を創る」は、全国515の商工会議所、122万の会員企業とともに、未来に向けて歩みを進めていくという決意を具体化したもの。コロナ禍を乗り越え、強く豊かな経済社会の実現に向け、商工会議所を挙げて決意を新たに、未来への飛躍を期す100周年の意義も表現した。
日商では、今年1月に「創立100周年特別委員会」(仮称)を設置。100周年の意義を踏まえた記念事業の実施計画などを検討する。
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