消費者庁はこのほど、改正特定商取引法の6月1日の施行に向け、「通信販売の申込み段階における表示についてのガイドライン」を策定した。ガイドラインでは、ECサイトの最終確認画面などにおいて分量や販売価格・対価、支払い時期・方法、引き渡し・提供時期、申し込みの撤回、解除、申込期間を表示する必要があることなどを説明している。
同法では消費者が誤認するような表示を禁止しており、事業者が消費者に誤認を与える表示を行う、または最終確認画面などで必要事項を表示しなかった場合、消費者は取消権を行使できることとなる。
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