中小企業・小規模事業者などが利用できるIT導入補助金（令和元年度補正サービス等生産性向上IT導入支援事業）に5月31日、新たに「セキュリティ対策推進枠」が創設され公募要領が公開された。同補助金は、サイバー攻撃事案の潜在リスクが高まっていることを踏まえ、中小企業・小規模事業者などの生産性向上を阻害するリスクの低減を目的としたもの。中小企業・小規模事業者だけでなく職員100人以下の商工会議所や財団法人・社団法人、特定非営利活動法人なども対象となる。セキュリティ対策推進枠の活用で「サイバーセキュリティお助け隊サービス」の利用料（最大2年分）を支援する。

詳細は、https://www.it-hojo.jp/security/を参照。