公益社団法人発明協会は6月30日、東京都内で、「令和4年度全国発明表彰」表彰式を開催した。
全国発明表彰は、1919(大正8)年の第1回帝国発明表彰に始まり、発明の奨励・育成と、わが国の科学技術の向上、産業の振興に寄与することを目的として毎年開催。今回は、全国から寄せられた応募、推薦の中から各賞合わせて36件93人が受賞した。
日本商工会議所会頭賞は、消雪パイプ高圧洗浄の施工性・効率性・効果性を大幅に向上させ、工事コストの短縮などに資する発明を行った株式会社山高建設(新潟県長岡市)代表取締役高野浩氏、および同社取締役藤巻光生氏が受賞した。
受賞者詳細は、http://koueki.jiii.or.jp/hyosho/zenkoku/2022/zenkoku_jusho_ichiran.htmlを参照。
最新号を紙面で読める!