小田原箱根商工会議所(神奈川県、鈴木悌介会頭・鈴廣蒲鉾本店)はこのほど、2019年ラグビーワールドカップ、東京2020オリンピック・パラリンピックのホストタウンや事前合宿地などに選ばれたことを契機に再発見した小田原・箱根地域の魅力=「宝物」をテーマに制作したコンセプトムービー「たからもの」を動画サイトで公開した。「ダイバーシティ&インクルージョン」をテーマに映像としてレガシーを残そうと同所のTOKYO2020タスクフォースが中心に企画。ラグビーの豪州代表やパラリンピック代表選手と地元との交流などの活動のほか、小田原城や芦ノ湖など豊かな自然と歴史を約4分で表現している。同所の鈴木会頭は、「世界とつながる機会を通じて、私たちはわが小田原、箱根の宝物を再発見した。歴史や自然のすばらしさに加えて、年齢、性別、障がいのあるなしにかかわらず、さまざまな人たちが交わりイキイキと暮らしているこの地の魅力をより多くの方々に知っていただきたいとの思いを、この動画に込めた」とのメッセージを発表。レガシー創生事業「TOKYO2020 小田原箱根から世界へ」の意義を強調している。
詳細は、https://www.odawara-cci.or.jp/information/tokyo2020legacy.htmlを参照。
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記事提供: 日本商工会議所
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