名古屋商工会議所(愛知県)はこのほど、提言「名古屋まちづくりビジョン2030」を取りまとめ、公表した。2020年6月に作成した「名古屋市都市計画マスタープラン2030」で名古屋における将来のまちづくりの方向性を示したが、コロナ禍により生じたさまざまな影響を踏まえて同ビジョンを策定したもの。「変化やリスクをクリエイティブに乗り越えるまち・名古屋」を将来像として掲げ、その実現のためには、「クリエイティブ人材が集まる/交流する/育つ/活躍する」環境をつくることが必要としている。身近なサードプレイスを創出する、オープンスペースを新たな“まちなかライフ”に活用する、名古屋版モビリティ・リンクを創造する、環境への民間投資を導く、といった四つを提言。官民が連携して推進し、ものづくりを中心とした産業に新たな競争力を付加し、産業力の維持・拡大を目指す。
詳細は、https://www.nagoya-cci.or.jp/pr/newsrelease20221026/39p.pdfを参照。
名古屋商工会議所 https://www.nagoya-cci.or.jp/
地域振興情報 http://www.jcci.or.jp/region/
まちナビ http://www.jcci.or.jp/region/town/
日商AB(名古屋商工会議所) https://ab.jcci.or.jp/tag/629/
記事提供: 日本商工会議所
最新号を紙面で読める!